ホームページ制作で多言語対応を検討する順番
まずターゲットとする国・地域と、問い合わせに必要な情報を決めます。複数の言語に対応する場合も、全ページを一度に翻訳する必要はありません。主力サービス、会社情報、取引条件、問い合わせからサイトを構築し、承認できた言語版を順に公開することで、情報発信と更新の負担を具体化できます。
- 対象市場:英語だけで足りるか、地域の言語による説明が必要かを確認
- 中国語:簡体字・台湾繁体字・香港繁体字の読者と表記を区別
- 韓国語などの追加言語:翻訳者と確認担当を決め、対応できる制作・運用範囲を見積もりに記載
翻訳とサイト制作の担当を分ける
完成した英語原稿を支給する場合と、構成や英文コピーから必要な場合では作業量が異なります。日本語と英語以外の言語は、原稿・翻訳レビューを誰が担当できるか確認してから制作範囲を決めます。
- 原稿:既存の日本語・英語資料と使用許可を確認
- 表現:見出し、順序、単位、CTAを読者に合わせる
- 承認:仕様、認証、商標、保証条件は企業側が確認
言語ごとの検索ページを設計する
言語別URLとページごとのタイトル・説明文を設定し、内容が対応するページ同士を相互に結びます。翻訳がないページを同じ内容の代替ページとして扱わず、読者が自分で言語を選べる導線を用意します。
公開と更新を一緒に考える
静的な会社サイトか、担当者が更新するCMSかを先に決めます。製品追加や価格変更があったときに、どの言語を誰が確認し、いつ公開するかを引き渡し内容に含めます。
- 初回公開:重要な製品・サービスと問い合わせを優先
- 確認:文字量、改行、フォーム、言語切り替えを端末別に確認
- 引き渡し:運用アカウント、更新範囲、サポート期間を明記
料金は翻訳範囲と機能を確認して見積もる
公開料金は当スタジオの制作費の目安です。翻訳、英文コピー、追加言語、CMSの利用料、旧URLの移行、外部システム連携は含まれる範囲を個別に確認します。料金ガイドには公開プランと換算条件を掲載しています。
参考資料と適用範囲
- ZequnWebの公開料金と制作範囲zequnweb.com
当スタジオの一次情報です。市場平均や他社の料金調査ではありません。原稿・翻訳、外部連携、移行の範囲は見積書で確認します。
- Google:ページのローカライズ版developers.google.com
言語別URLと相互のhreflang指定の根拠です。検索順位を保証するものではありません。
- W3C WAI:フォームのアクセシビリティw3.org
ラベル、入力案内、分かりやすい結果通知の参考資料です。商業的な成果の数値を示すものではありません。
よくある質問
中国語や韓国語にも対応できますか?
追加する言語、原稿の準備状況、翻訳者と企業側の確認担当を確認してから個別に制作範囲を決めます。中国語は対象地域に合わせて簡体字・台湾繁体字・香港繁体字を区別します。韓国語を含む追加言語の翻訳・校正を、標準料金に含むと約束するものではありません。
日本語サイトをそのまま英訳すればよいですか?
目的によります。海外の読者が必要とする用途、仕様、取引条件、連絡方法を先に整理し、国内向けだけの情報を分けると、初回公開の範囲を決めやすくなります。
すべての言語を同時に公開する必要がありますか?
ありません。最初の対象市場と更新体制に合わせて優先言語を公開し、事実確認が完了したページから追加できます。
多言語SEOは料金に含まれますか?
合意した制作範囲に、言語別URL、タイトル・説明文、対応するhreflang、サイトマップ等を明記します。継続的な記事制作、外部リンク獲得、順位やAI引用の保証は別のものです。
